こんなに切ない 想いをするくらいなら
いっそこの記憶 消してしまいたい
夜空に月や星を みつけるだけで
涙があふれるなんて どうかしてるでしょ
何を思ってるの どこにいるの
あなたの好きな映画を 繰り返し観ていた
あなたを包む悲しみ
突然降り出した土砂降りの雨から
守ってあげたい
あの日忘れていった あなたの傘をながめてた
あなたと出逢えた理由なんかいらない
ここにあるすべてが 報われないなら
宇宙の始まりに想いを馳せたら
もうあなたにも誰にも 止められないでしょ
星は見えなかった 雲にかくれて
それでも光っていたんだ 誰も知らないとこで
あなたを苦しめるすべて
白い紙にこれから描く 明日に震えながら
思い出してた
あの日口遊んだ あなたの歌を聞いてた
深い夜だったからこそ
小さな光に気付けた それが理由ならば
それでよかった
あなたを知った あの日を思い出してた
0コメント