冬空

雪降る空の向こうに

青い空が見えるのかな

小さなガラス細工みたい

君にも見せたいな


いつからか戻れない夜を

無理やり取り出して笑ってた


こぼれそうで揺らめいてた

この景色を溶かしていく

その想いを落とさないように

見えない月を見てた


真っ白な冬の静けさに

もう隠すのは無理だった

ずっと気付かないふりして

勘違いと言い聞かせて


ページをめくる手が震える

しおりを挟んだあの日の続き


こわくなって閉じたまま

だけどずっと抱きしめてた

君とのことが消えないように

記憶のかけら集めた


わからなくて眠れなくて

悲しいのに泣けないのは

涙さえ許されなかった

幼い自分がいるからかな


だから君に逢えて

嬉しかった


雪降る空の向こうに

青い空が見えるのかな

小さなガラス細工みたい

君にも見せたいな

うた、詩

yuuhiのポエムなど

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