ゆきだるま


君はどうせ いなくなっちゃうんでしょ

どんなに一緒にいたいと願ったって 

わかってたよ 最初から永遠なんてないと 

それでもただ君と一緒に 笑っていたかった 


寒そうだねって巻いてくれた 

マフラー嬉しかったよ 

空から幾千の粉雪 君とながめながら 


冬がきて 雪が降って 

春が来て サヨナラするんでしょ 

それでもまた 雪が降ったら 

また逢いに来てよ 怒らないから 


冷たいねって 触れたかったけど 

それはね できないから 

澄み切った夜空の星 100まで数えたよね 


冬がきて 雪が降って 

春が来て サヨナラするんでしょ 

それでもまだ 忘れないから 

次は手袋も買って 待っているから 

きっと また逢いに来てよ

うた、詩

yuuhiのポエムなど

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