赤い赤い想いだけ背負って
僕はこんなとこまで来てた
とても長い旅だった
とても哀しいあの日のこと
知らず知らず歩く
何を信じていたって
僕はここにいる
あんまり遠くまで来たから
君にすぐに逢いに行けないけど
この木の影に見える夕日
君といつか見た夕日
いついつまでも覚えてるよ
君は僕にとてもやさしかった
時に強い風のように
時に切ない雨のように
のらりくらり生きて
でも本当は知ってた
君の深い想い
あんまり遠くまで来たから
君にすぐに逢いに行けないけど
この心の中にある夕日
永久不変の君の笑顔
寝転んだ土手を赤く染めた
君といつか見た夕日
いつまでも僕を赤く照らす
0コメント